どうしてニキビ跡ができるのか

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ニキビ跡とは一体どういう症状なのでしょうか。

これはニキビ跡を切り傷に例えると分かりやすいです。

鋭い刃物で切った綺麗な切り傷と複雑に皮膚を裂かれた切り傷では残る痕が変わってきます。

前者は組織の結びつきが早く、また少しかさぶたを作りますが基本的に傷跡は時間放置で消えていきます。

しかし、後者の場合、組織の結びつきが遅いため回復が遅く、またかさぶたができたとしても盛り上がってしまい傷跡が色濃く残ってしまいます。

この後者の状態がニキビ跡です。

ニキビ跡はニキビ肌がひどい炎症を起こした結果にできるもので、症状も比較的軽いものから長期的な治療が必要になってくるものまで色々あります。

特にニキビ跡の代表例である凸凹のクレーターみたいな肌の治療はかなりの時間がかかるので、しっかりと腰を据えた治療が必要です。

ニキビ跡の原因

ニキビ跡は一言で言うなら肌にできた傷であり、発症には色々な原因が考えられます。

  • ついニキビを潰してしまった
  • 残業続きで寝不足だった
  • ニキビがあるのに肌が炎症を起こした

といったようなことでもニキビ跡ができる原因になってしまいます。

一見するとバラバラの原因にみえますが、「肌の奥の層(=真皮)にダメージを与える行為」という共通点があります。

この真皮を傷つける行為こそがニキビ跡ができる原因です。

肌は表皮と真皮に分かれ、それぞれ役割が分かれているだけでなく、ニキビやニキビ跡の原因もここにあります。

表皮

表皮は4週間程度で生まれ変わる肌のことで、普段触れることのできる皮膚はすべてこの表皮です。

表皮の一番深い層で新しい細胞が生まれると約28日間のサイクルでかたくなった古い細胞を排出しつつ新しい細胞を表層に押し出します。

この生まれ変わりをターンオーバーと言います。

ニキビはこの表皮部分にできるものですが、普通なら28日サイクルの生まれ変わりがあるのであまり気にする必要はありません。

しかし、表皮の深い部分(=新しい細胞を作る部分)にニキビができてしまうとダメージを受けてしまい、結果として正しいサイクルで古くなった角質を排出することが困難になってしまいます。

真皮

真皮とは表皮に守られている肌の奥の層のことで、肌のハリに必要なコラーゲンやエラスチンがつまっている部分です。

また、毛細血管がはしっており、そこを通じて新陳代謝に必要な酸素や栄養素が運ばれていきます。

しかし、ニキビがひどくなるとターンオーバーが正常にできなくなり、真皮にまでダメージを与えてしまいます。

言い換えるならばターンオーバーの異常は酸素や栄養素の運搬に支障をきたすということであり、その結果としてニキビの治癒が遅れてしまい、ニキビ跡ができるようになるまで肌の状態が悪化してしまうのです。

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